プロフィール

yes.marsy です。

2018年8月に再雇用期間が終了しました。本来はこの時点をもってハンドルネームから本名に変更しようと考えていたのですが、パート勤務でもうしばらく同じ会社のお世話になることになりました。そればかりではありませんが、今しばらくこのハンドルネームで行こうと考えています。

このサイトは、自分が仕事をするうえで、既に考えたことをまとめておきたいというのが第一義で、なかば自分の持つ技術の備忘録の役割を期待して始めました(ボケ防止ですね)。しかし、考える時間があまり取れなくて、本当に自分の仕事に関する範囲ですら、まとめきれていないのが実情です。

でも、よろしくお願いします。

まずは私の簡単な略歴を

一応まだ院卒が少し珍しいころ、地方の公立大学の修士課程を卒業しました。
縁あって、とても小さな流体機器メーカに勤め始めました。指導教授以外の先生方はみな反対されました。一番ショックだったのは入社してから、その会社の顧問の先生(私が所属していた講座の初代の教授をされていました)が、「何で、あの子を行かせた。」と講師の先生を怒られたことを、講師の先生からお聞きしたことでした。

それはさておき、その会社では、性能が不安定な機器の設計を見直し、安定化させて、それまではローカル仕様の製品を、グローバルに展開可能なレベルまで作り上げたと自負しています。実際に、中国、ロシア、韓国、USAなど海外に納入が進みました。
その機器を、利益率の高い製品にリニューアルさせて、会社のためにそれなりの成果を出したつもりですが、トップが会社を大きくして行こうとの気概に乏しくだんだん意見の相違が生まれました。

終には転職することになりました。

日本の会社は、転職組は学歴でなく前職(会社の大きさ)でしか判断しないところがあります。

が、一応就職することができました。

大きなトラブルもなく、また評価もされずに、残りの会社人生を過ごしてきました。
今の会社の話は現在進行形ですので、未だ一切記述することはできません。

このプロフィールは、立ち位置が変わる毎に、徐々に書き足していこうと考えています。

 

ここで、自分の専門分野について
私は、最初に小さな会社に入ったため、社会人としての教育が今少しできていなかったため、転職先で少し苦労しました。
会社での自分の存在が一つの歯車のように思えました。そのため、自分がどれくらいの力があるか(力という言葉は少々適切ではありませんが)、自分の技術がどの程度かを、客観的にはかるために資格を取ることに興味が行くようになりました(最初の会社のときからその傾向はありましたが)。

今、振り返ってどんな資格を取ったが書き出してみました。とってもバラバラで、人様にいえるようなものではありませんが、全てではありませんが、少し並べてみました(下位の資格は省いています)。

System
・衛生管理者・1級
・英語検定・2級:口頭試問の先生が若くてきれいだったのを今でも覚えています。
・消防設備士・甲種3類
・情報処理技術者・1級
・QC検定・1級

Chemical
・公害防止管理者・大気1種:これで環境ISO取得時の事務局になりました。
・公害防止管理者・水質1種
・甲種危険物取扱者

Electronoics
・電気主任技術者・第3種:2種は何年か挑戦しましたが、向いていないようでした。
・認定電気工事従事者

Mechanical
・高圧ガス機械・甲種
・溶接技術者・1級(失効しました):非常に仕事の役に立ちました。ある種の流体機械の設計製作をする際に、役に立ちました。実はこの資格は非破壊検査技術者とともに、高圧ガス保安協会の方から必要性を暗に要求されたことから取得することになりました。
・非破壊検査技術者PT・ Level3 (失効しました):私にとって、おそらくもっとも難しかった資格です。
・公害防止管理者・騒音
・公害防止管理者・振動
・油圧調整技能士・1級
・保全技能士機械系・1級

これからこのサイトは、私の持つ知識のバックボーン(非常に狭い範囲ですが)を、現在勤務している会社の業務内容に抵触しない範囲で少しづつコンテンツを増やしていきたいと考えています(もちろん、退職して何年かすればフリーになりますが)。

技術的な内容で、何かご質問がありましたら、私の経験した範囲で、現在の会社の仕事に抵触しない場合には、できるだけお答えしたいと考えています。どうぞお気軽にご質問ください。

マーシー

PS
本サイトは、主に品質管理について、業務を行う上で調べたことや考えたことを記述していこうと思います。QC検定を取得した際に少しですが体系的に学習したつもりです。もちろん、現在の会社で得た固有の知識については述べることはありません。

 

追記日:2019/2/22
追記日:2016/8/8
追記日:2016/10/2
追記日:2017/4/26