新QC7つ道具とは
新QC7つ道具とは(What new 7 QC tools)
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新QC7つ道具
新QC7つ道具は、主として言語データを、図や表に落とし込んで、複雑な問題の解決や課題克服のための知恵を引き出す手法です。
新QC7つ道具は、主として言語データを、図表等に表わすことにより、複雑な問題の解決をはかったり、課題を克服するための創造や発想を引き出す手法です。N7と呼ばれることもあります。
QC7つ道具と同様、7つの技法からなります。親和図法、連関図法、系統図法、マトリックス図法、マトリックスデータ解析法、アローダイヤグラム法、PDPC法の7つです。1977年に日科技連(日本科学技術連盟)から提唱されました。
QC7つ道具は、主に製造にかかわる直接部門が品質問題を解決することを目的とした手法であるのに対して、新QC7つ道具は、開発部門、営業部門など、間接部門が抱えている問題や課題を解決することが目的といわれています。
マトリックスデータ解析法を除き、言語的な方向から、間接部門が抱える問題や課題の解決するための手法ということができます。
ORG:2023/01/25