ジャスト・イン・タイム

ジャスト・イン・タイム(just in time)

ジャスト・イン・タイムは、トヨタ生産方式の基本となる2本柱(ジャスト・イン・タイム,自働化)の一つです。トヨタ自動車創設者の豊田章一郎氏が提唱したとされています。
JIS Z8141:2001 「生産管理用語」では、
”ジャスト・イン・タイム” とは、「すべての工程が,後工程の要求に合わせて,必要なものを,必要なときに,必要な量だけ生産(供給)する生産方式」
と定義されています。省略して、”JIT”(ジット)といったり、後工程が使用した量だけ、前工程から引取る方式であることより、”後工程引取り方式”(プルシステム)ともいわれます。
ジャスト・イン・タイムの狙いは、作り過ぎによる中間仕掛品の滞留や、過剰な製品在庫、手待ちなどを生じさせないように、生産工程の流れ化と、生産リードタイムの短縮を図ることにあります。ジャスト・イン・タイムを実現するためには、最終組立工程の生産量を平準化すること、いわゆる”平準化生産”が重要になります。これを実現する具体的な方策が、トヨタ生産方式では、”かんばん” になります。

 

参考:品質月刊テキスト2013 No.398 「現場力を高めるQC用語」

ORG:2019/3/31